折角福岡に来ているということで、かみさんがこちらの様子を見に来るのに合わせて温泉旅行に行くことにした。
いつもの如くまずは宿探し。かみさんに聞いてみると温泉に入るのを期待している訳ではないようで、これが逆に宿探しを難しくさせた。
いろいろ探してまずは
地獄温泉 清風荘というなんともおぞましいネーミングの宿に目をつけていたのだが、あまりにもマニアックすぎるので却下。聞くところによると泉質がよく、料理もなかなかで温泉マニアには名が通っているところらしい。(写真からもひなびていてある意味そそられる(笑))
じゃあ・・・ってことでランクを上げて由布院の
玉の湯。
ここは全国的にも非常に評価がよい宿。当然御値段の方もちょいと張るのだが、せっかくだからということで問い合わせをしてみたのだが、お願いした日が軒並み満室、、って予約するのが遅すぎたらしい。ここも縁無し。。
他に由布院 御三家の
無量塔(MURATA)、
亀の井別荘なんてところもあったのだがここら辺になると軽く4万/人オーバーとなりさすがにそんな贅沢もできないと断念。
あれこれ迷っていたところ会社の人から"竹ふえ"という南黒川温泉の宿を紹介してもらう。
宿の様子もなかなかよさげ、評判も上々、ということで今回の旅、南黒川温泉行き決定!
レンタカーを借りてまずは湯布院へ。
断念した無量塔で"サッチモ家の建物探訪"!
この宿凄いです。新潟の民家を移築しているらしいのですがさすがは本物、迫力が違いました。残念ながら部屋の写真は撮れていないので
HPでごらんください。お金に余裕ができたら是非泊まってみたいですね。
いきなり凄いもの見せられ、その余韻を引きずりつつ湯布院を彷徨い始める・・・。取り合えず昼飯ということでゆず胡椒を買った店のおばさんに教えてもらった豆腐料理屋さんへ。ここで本日第2弾のディープ・インパクト(笑)
元中華料理のコックさんで、数か月前客として行った時にこの店のオーナーににいきなり声をかけられ店主になってしまった人。しかも本人は自分が料理人であることを一言も言っていなかったらしい。なんだかミラクルな話。
この店に入った時は何だか無口な人に思われ二人して料理のことをああでもないこうでもないと話つつ食べていたのだが、料理が食べ終わる頃からいきなりこの人と話が盛り上がりはじめる。かなりおちゃめな人なので湯布院に行った際はぜひ立ち寄ってあげてください。店名
"貧乏な貴族"(店名もかなりなインパクトw)料理はこんな感じ。酒とともにってのが丁度いい感じか(笑)
途中視界数メートルという霧に襲われつつ・・・
(なぜにいきなり霧なのだ?死ぬかと思った・・・ ω(゚ω゚)ω カパー)
BGM:
PORTISHEAD / Third
"竹ふえ"に到着。
今日はここまで・・・( 」゚Д゚)」オーイ!